【沖縄旅行記】世界遺産「斎場御嶽」夫婦旅で行く神秘的な聖地!!

こちらこそ、よろしくお願いします。

妻と2人で、2018年10月に行きました。

「沖縄本島」は、日本を代表する観光地だからです。

首里城や美ら海水族館、国際通り、恩納村のリゾートなどメジャーな観光地は日本人として一度は行っておきたいと思いました。

そして、なんといっても大切なのは第二次世界大戦時の戦争の歴史です。

沖縄は日本で唯一本土決戦が行われた地であり、たくさんの人々が亡くなりました。

沖縄には悲惨な戦争を繰り返さないようにするため、戦争の慰霊碑や、戦争を悼むポイントがたくさんあります。

一度は訪れて、そこでどんなことが起こったのか？

これからどうしていくべきかということをしっかり考えるべきだと思い「沖縄本島」へ行くことにしました。

メジャーな観光スポットはたくさんありますが、

私が一つ挙げるとするなら「斎場御嶽(せーふぁーうたき）」です。

「斎場御嶽」は、沖縄南部南城市にある世界遺跡にも認定された史跡です。

琉球王朝時代から祭事が行われていた沖縄を代表する聖地であり、今でも神聖な場所として守られています。

一歩足を踏み入れると、神秘的な雰囲気に満ちており、厳粛な気持ちになります。

高台から海を眺める景色は絶景です。

それと同時にアメリカ軍が打ち込んだ銃弾の後が生々しく岩に刻まれており、戦争の歴史に実際に触れることができます。

沖縄の食事で一番好きなのが「沖縄そば」です。

あっさりとしたかつおだしと太めの麺の組み合わせは絶品で、しっかりとしているにも関わらず包み込むような優しい味わいは何度食べても飽きることはありませんでした。

そんな中で私のおススメは国際通りにある

「すーまぬめぇ市場店」

変わった名前のお店なので一発で覚えることができますね。（笑）

スープ、麺、出し、トッピング。

すべてがハイレベルでまとまっており、こちらで食べればまず間違いのない一品ばかりです。

観光客だけでなく地元の方にも愛されているようでした♪

「ANAインターコンチネンタル万座リゾート」です。

星５つですね★

特徴的な建物なこのホテルは恩納村（おんなそん）を代表するリゾートホテルであり、一度は写真などで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか？

良かった点は、

贅沢な気分を存分に味わう事ができます。

プライベートビーチを含めホテルの中は小さな街のようになっており、一日散策していても飽きることはありません。

中にあるお寿司屋もとっても美味しく、大満足です。

イマイチだった点は、

強いてあげるなら駐車場からの距離でしょうか？

巨大なホテルですから、建物の近くの駐車場はまずもって空いていません。

かなり遠くに車を止めて、歩いていくか駐車場内を巡回しているシャトルバスに乗ってホテルまで行かなければいけません。

それが、ちょっと不便でしたね。

はい。

日本国内ですからパスポートが不要にもかかわらず、ハワイやグアムに負けない南国気分を存分に味わうことができます。

個人的には、長い時間をかけて日本語の通じない海外に行くなら、「沖縄本島」で十分じゃないかなと思うほどです。

そして、どこから見ても海がとってもきキレイです！

これだけキレイな海が見れる場所は世界広しと言えどもなかなかありません。

そんな観光地が国内にあるというのは恵まれていると思います。

沖縄は観光だけではなく、戦争の歴史もあります。

今、私たちが平和な社会で生活できているのはとてもありがたくて貴重なことです。

沖縄に行けば、平和な日常がいかにありがたいことなのか、そのありがたみを存分に感じることができると思います。