石垣島の地元の方に
「島らっきょうの塩漬け」レシピを聞いたので、
見よう見まねで初めて作ってみました♪
「島らっきょう」は季節ものだから、(1月〜5月くらい)期間限定メニューなんです。
ぜひ、石垣島に来られた際は食べてみて下さいね〜♪
あっ、食べ過ぎるとお腹壊すことがあるけん気をつけて下さいね。→shizu体験談
【島らっきょう】ゆらてぃく市場は新鮮で安い!
島らっきょうの旬は、だいたい12月頃〜4月頃までだそうです。
12月〜2月くらいのものはスラッとした色白さんで、柔らかく甘みもあり生食に適しているのでサラダや漬物におすすめ♪
4月くらいになると固くなり辛味が増して刺激臭も強くなるので、炒め物や天ぷらに最適なんだそうです♪
JA直売所の「ゆらてぃく市場」に島らっきょうが売ってあったので、泥付きのまま購入してみました。
キレイに泥を落として、薄皮を剥いていきます。
薄皮が剥きにくい場合は、1時間ほど水に付けっ放しにすると浮いてきて剥がれやすくなりますよ〜。
キレイに洗ったら、色白の島らっきょうがお目見え♪
しっかり水気を切って、完全に乾かします。
ここでちゃんと乾燥させないと、腐敗の原因になるそうなんです!
ここまでの作業が手間暇かかって本当に大変〜!!!
お店では出された物を美味しく頂くだけだったけど、一連の工程を自分でやってみて心底実感しました。
農家さんが丹精込めて育てられた「島らっきょう」
より一層、自然の恵みに対する感謝の気持ちが増してきました。
【島らっきょう】塩漬けして一晩たつとしんなり〜!
島らっきょう100グラムに対して、塩2グラム。
塩分2%がおすすめって聞いたけど…
我が家には計りがなくて、どうしよう。。。
なんとなく500〜600グラムくらいあるかな?
って大雑把な私は、小さじ2杯分(10グラム)の塩を入れてフリフリフリフリ。
全体に塩が行き渡ったら、しっかりとジッパーの空気を抜いて、冷蔵庫で一晩寝かせました。
翌日、水分が出てしんなりしてましたよ。
【島らっきょう】美味しけど、食べ過ぎ注意だよ!
それではさっそく、塩抜きをして「かつお節」をたっぷりかけて頂きます。
ゴーヤと新玉ねぎをスライスして合えた「ゴーヤサラダ」は、我が家の定番メニューです♪
ごまドレッシングをかけて食べると、美味しいんですよ〜。
小さな粒の中にたくさんの栄養がギッシリ詰まっていまる「島らっきょう」
その中でも、「アリシン」という成分は強力な殺菌・抗菌作用があります。
ついつい美味しくて箸が進んじゃうんですが、食べ過ぎには注意して下さいね!
注意:食べ過ぎると殺菌・抗菌作用が強く出てしまい、胃の粘膜が刺激されて胃腸が荒れ、腹痛や下痢を起こす原因となります。
(自業自得やなぁ)
私より多く食べた旦那さんのmasaさんは、なんともなかったので個人差はありますが…。
大きさにもよるけど、1日の適量は3~5粒程度が目安だそうですよ〜。
(知らんかった〜涙)
アリシンの殺菌・抗菌作用は加熱するとその効能が減るため、特に胃腸が弱い方は炒め物や天ぷらにして少量を食べるのがおすすめです♪